「届く」までが、ものづくりの仕事
ZASA は、商品の設計・量産・品質管理に加えて、物流と出荷の体制も、ものづくりの一部として運用しています。
工場を出た後に発生するロス ── 遅延、破損、通関の停滞 ── は、ブランドの棚展開計画に直接影響します。だからこそ、出荷体制は社内で完結させる方針です。
対応している主要な出荷形態
ホームブランド様の販路と物量に合わせて、以下の出荷形態に対応しています。
1. FOB(本船渡し)
中国側の港(上海・寧波など)までの輸出通関と本船積み込みまでを ZASA が担当。海上輸送以降をホームブランド様の物流パートナーが手配される場合の標準形態。
2. CIF / CFR
本船積み込みに加えて、海上運賃と保険までを ZASA が手配。輸出入の手続きをシンプルにしたい場合に選ばれます。
3. DDP(関税込み・指定場所渡し)
海上輸送・日本通関・関税・国内配送までを ZASA が一括で手配。日本国内の指定倉庫(または店舗バックヤード)までドアツードアで届ける形態。「商品が届く」だけを受け取りたいホームブランド様に最も選ばれています。
4. 国内倉庫からの D2C 直送
日本国内の倉庫(RSL / 提携倉庫)に在庫を置き、Shopify / Amazon Japan / 楽天 / TikTok Shop からの注文に応じて、Yamato Transport / 佐川急便 経由でエンドユーザーへ直送。ZASA 自社ブランド「zasa.co.jp」の標準フローでもあります。
リードタイムの目安
ホームブランド様からよくいただくご質問にお答えします。
・量産完了 → 出港まで:3-5 営業日(通関書類の準備・輸出検査含む)
・出港 → 日本主要港着:海上輸送 6-10 日(寧波 → 東京・横浜・大阪の場合)
・日本通関 → 倉庫着:1-3 営業日
・倉庫 → エンドユーザー / 店舗:1-3 営業日(Yamato / 佐川 標準便)
合計:量産完了から最終配送先まで、おおよそ 11-21 営業日。
緊急時は航空便対応も可能(コスト・MOQ 別途要相談)。
日本通関と関税対応
DDP 形態でのご依頼の場合、以下を ZASA が一括対応します。
・HS コード(関税分類番号)の事前確認とアドバイス
・原産地証明書(CO / Form E)の発行
・輸出インボイス・パッキングリストの作成
・日本側通関業者との連携
・関税・消費税の立て替えと精算
ホームブランド様は、最終配送先と希望納期を指定いただくだけで、それ以外の手続きは ZASA 側で完結します。
配送パートナー:Yamato Transport と 佐川急便
日本国内の配送は、Yamato Transport(ヤマト運輸)と 佐川急便 をメインの配送パートナーとして運用しています。
・大手 EC モール(Amazon Japan / 楽天 / Shopify)の倉庫連携に対応
・店舗バックヤード納品(時間指定・冷凍冷蔵以外の常温配送)に対応
・破損時の補償フローと再送対応を、配送パートナーと事前に取り決め
・配送追跡番号は出荷時にホームブランド様へ自動共有
梱包・輸送時の保護設計
パッケージ設計能力と連動して、出荷時の保護も設計の一部として扱っています。
・カートン強度試験(圧縮試験 / 落下試験)に基づくカートン仕様の決定
・パレット積み付け規格の最適化(積載効率と保護性能のバランス)
・コンテナ内の固定方法(仕切り・緩衝材)の事前検証
・季節要因(夏季の温度・湿度、冬季の結露)に応じた梱包仕様の調整
これらは、輸送中の破損率を経年でデータ化し、ロットごとに改善し続けています。
トラブル時の対応
長期取引の中では、配送遅延・破損・通関の停滞などのトラブルが発生する可能性があります。
ZASA は、以下のフローで対応しています。
・発生即時のホームブランド様への報告(メール / チャット)
・原因の特定と、回復までのタイムラインの提示
・代替手段の提案(航空便切り替え・別ロットからの優先出荷など)
・再発防止策の記録と次ロットへの反映
「届くべきものが、届くべきときに、届くべき状態で届く」
ここまでを社内で完結させるのが、ZASA の出荷体制の基本方針です。
お問い合わせ:
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